皆さまの所では、台風6号の影響はどうですか?

私の方では、いきなりザ~~~ッっと強い雨が降りだしたかと思えば、空が明るくなったりとクルクルお空の様子が変わっています。
関東エリアに最も接近するのは明日ですよね?
あまり出歩かず今日明日は早めにお家に帰った方がいいですね (*´ェ`*);



今日は私の本棚からタイトルと表紙の絵が印象的な本を紹介します。


2011071915450000『ちいさなちいさな王様』
アクセル・ハッケ作
ミヒャエル・ゾーヴァ絵
@1,365



タイトルのユニークさとミヒャエル・ゾーヴァの絵が素敵で買ってしまった本ですが、
読後は、この本のジャンルは小説と言うより、哲学書とか大人の絵本と言う表現の方が近いのかなと思いました。





大まかなあらすじは。。。


ある日突然、主人公の『僕』の前に小さくデブっちょで威張った王様が現れ、二人の対話形式で進みます。
私達の世界が、小さく何もできない無防備な赤ちゃんで生まれるのに対し、王様の世界は、大きく立派な大人として生まれ、歳をとるにつれてどんどん物を忘れ、体も小さくなっていき、最後は小さくなり過ぎて見えなくなって人生を終えていくと言うのです。

真逆の経緯をたどる僕と王様の世界ですが、
ある時、王様が彼に言います。
「おまえの世界も実は大きいところから始まって小さくなっているんじゃないか?」


。。。生まれた時は、全ての可能性を与えられているが、
色んな事を学び、知識が増えていくことでその可能性が狭められていく。

。。。子供の頃は、知っている事が少ないから、
想像力を最大限に使い、色んな事を想像し夢を見る。
でも、色んな事を教えられていくことと引き換えに、想像の世界はどんどん小さくなる。


王様の世界は、知識が豊富で何でもできる大人からどんどん想像の世界を膨らませる子供時代に向かって成長していく。


何だか、頭が混乱してしまいそうなお話ですが、
何度か読んでいる内に、ヒョイ、ヒョイッと飛び込んでくるフレーズがあります。



2011071915470001文中の挿絵は全てカラーで、まるで子供の童話絵本の様です。

この何ともシュールな絵が、説教臭くなりかねない本の内容と王様のキャラクターを助けている様に思います。









書中の小見出し

①大きくなると小さくなる
②眠っているときに起きている
③存在しないものが存在する
④命の終わりは永遠の始まり
⑤忘れていても覚えている



疲れている時読むのは少しきついかもしれませんが、
堅くなった頭をほぐしたり、
行き詰った時、ふと普通って何だろう?とか物事の価値観に疑問を感じたり、

そんな時にパラパラと拾い読みをするのはいいかもです(^_-)-☆



ところで、この王様の大好物は「グミ」なのですが、
「グミ」ってドイツ語Gummi(ゴムの意)だったんですね。 シラナカッタ~

gummi













強く噛む必要のある食べ物が減って、子供の歯の病気が増えた為、噛まなければならない硬いお菓子として「グミ」が作られたんですって!

だから、日本のグミに比べて、アメリカやヨーロッパのグミ菓子はゴムの様に硬いんですね w(*゚o゚*)wナルホド


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