台風12号によって大きな被害と未だ孤立状態にある奈良県十津川村。
その被害の映像を見ていて、東北の震災の津波の映像と重なりました。
奈良県は海に面していない県なのに、被害状況や風景が似てる。



そして、ある物語を思い出しました。



123『新十津川物語』(全10巻)


あらすじは、
今から120年ほど前の明治時代、集中豪雨に見舞われ村の3分の1の人達が家を失い、多くの人が、その土地で住む事を諦め、新天地を求めて遠く離れた北海道への移住を決意する。主人公である9歳の少女も両親を失い、北海道へ移住する事になるのですが、当時の北海道もまた、楽に暮らせる地ではなく、開拓民として過酷な現実に耐え、前向きに生きていくお話。
(実際の災害に基づき創作された物語)





私はその文中に出てくる「山津波」という言葉を思い出しました。
ニュースなどでよく耳にするのは、「土石流」と言う言葉ですが、
この土石流の事を「山津波(やまつなみ)」とも言うんですね。


今回十津川村の映像を見ていて、
本当に「同じだ。。津波なんだ」。。と。



津波と言うと、海や海に近いエリアを考えてしまいますが、
海から遠く離れた山間地でも、「つなみ」は起こるんですね。
震災の記憶が生々しい今は、「土石流」より「山津波」という言葉の方が、不気味で怖さを感じます。

日本は、山と海に囲まれた小さな島国。

四季があり、素晴らしい自然豊かな国だと、世界の人から称賛されていますが、それと背中合わせに昔から無常なまでの自然災害を幾度となく経験してきてるんですね。
これからも今まで以上に、住んでいる場所や環境を限定せず、
歴史や先人の知恵、教えから学びつつ、備え暮らしていかなくてはいけないですね。

今回の台風で被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げると共に
一日も早い救出・復旧を祈っています。


~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~


クリックで救える命がある。


   ↑  ↑  ↑

クリックするあなたには一切お金の負担はかかりません
(1クリック=1円)